遺言書の必要性は家庭の事情だけで決まるものではありません。
地域の不動産事情、家族構成、人口構造によって相続トラブルの発生パターンは明確に変わります。
【第2回】自筆証書遺言の落とし穴とは?失敗しない書き方と保管制度を香川県高松市の専門家が解説

自筆証書遺言は費用をかけず手軽に作成できますが、書き方や保管方法を誤ると無効になるおそれも。香川県高松市で遺言書作成をお考えの方は、司法書士・行政書士による**無料相談(予約制)**をご利用ください。予約はフォームまたは☎087-873-2653へ。土日祝も対応可能です。
目次
- 自筆証書遺言とは?
- 自筆証書遺言の落とし穴
- 正しい書き方と必要な要件
- 自筆証書遺言保管制度とは?
- 自筆証書遺言と公正証書遺言の比較
- 香川県高松市での無料相談のご案内(司法書士・行政書士)
- 相続税も気になる方へ:税理士との無料相談会
- まとめ
1. 自筆証書遺言とは?

自筆証書遺言とは、遺言者が全文・日付・氏名を自筆で記載し、押印して作成する遺言のことです。費用がかからず、自宅で気軽に作成できるのが大きなメリットです。
しかし、その自由さゆえに法的な不備が発生しやすく、せっかく作っても無効になるケースが少なくありません。正しい知識を持って作成することが不可欠です。
2. 自筆証書遺言の落とし穴

自筆証書遺言には、いくつかの「見落としやすいポイント」があります。
- 日付が曖昧(例:「令和6年6月吉日」は無効の可能性あり)
- 財産の内容が不明確(例:「○○の通帳全部」では特定困難)
- 署名がフルネームでない(例:「山田」だけでは無効のリスク)
- 遺言の内容が法律に反する(遺留分の侵害など)
- 保管方法がずさん(紛失・改ざんのリスク)
これらを避けるためには、専門家のアドバイスが非常に重要です。
3. 正しい書き方と必要な要件
自筆証書遺言には、以下の4つの要件があります(民法968条):
- 全文を自書すること(ワープロ不可)
- 日付を明記すること(西暦でも和暦でも可。日まで必要)
- 氏名を自書すること
- 押印すること(実印が望ましいが認印でも可)
また、財産を誰に相続させるか、なぜそうするのかという「付言事項」を記載すると、相続人間の争いを減らす効果もあります。
4. 自筆証書遺言保管制度とは?
2020年7月から、法務局による自筆証書遺言の保管制度がスタートしました。この制度を利用すると、
- 家庭裁判所の検認が不要
- 紛失・改ざんのリスクがなくなる
- 相続人が法務局で遺言の有無を検索できる
という大きなメリットがあります。高松地方法務局でも取り扱っています。
ただし、内容の有効性まではチェックされないため、書き方そのものはやはり司法書士・行政書士などの専門家に確認してもらうことが大切です。
5. 自筆証書遺言と公正証書遺言の比較

自筆証書遺言はコストが抑えられる反面、ミスが命取りになります。法的に確実な遺言書を望むなら公正証書遺言の検討もおすすめです。
6. 香川県高松市での無料相談のご案内(司法書士・行政書士)
遺言書を初めて作る方、不安がある方は、**司法書士・行政書士による無料相談(予約制)**をご利用ください。

- 電話予約:087-873-2653
- 予約フォーム:当事務所のウェブサイトより受付中
- 相談形式:対面またはオンライン対応可
- 対応日:平日および土日祝(※できる限り調整いたします)
高松市を中心に香川県全域からのご相談に対応しております。お気軽にご連絡ください。
7. 相続税も気になる方へ:税理士との無料相談会
遺言書を作っても、「相続税がかかるのでは?」とご心配の方も多いはず。そうした方には、司法書士・税理士による相続法律・税務の無料相談会がおすすめです。

- 開催日:原則、毎月第3水曜日
- 場所:高松市中心部(要予約)
- 予約電話:087-813-8686
詳細は以下の専用ページをご参照ください:
👉 相続法律・税務無料相談会のご案内
相続に関する「法」と「税」を同時に確認できる、非常に人気のある相談会です。ぜひご利用ください。
8. まとめ
自筆証書遺言は、簡単そうに見えて実は「落とし穴」が多い遺言書です。万一のときに遺志が無効にならないよう、正しい書き方・保管方法を専門家と一緒に確認することが重要です。
香川県高松市で遺言や相続に不安のある方は、**司法書士・行政書士による無料相談(予約制)**をご活用ください。
📞 予約電話:087-873-2653
📩 サイトの相談フォームもご利用可能
🗓 土日祝をご希望の場合も、できる限り対応いたします
相続税も気になる方は、毎月第3水曜日開催の税理士との無料相談会(予約電話:087-813-8686)もぜひチェックを!
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