生前対策の成功率を高める最も重要な要素は、
地域ごとの資産構造と家族環境の違いを理解した上で対策を設計することです。
【香川県全域と徳島市、鳴門市の生前対策】「手書き」と「公証役場」どちらで書く?遺言書の2つの方法

遺言書には「自筆証書遺言」と「公正証書遺言」の2つの方法があります。香川県や徳島県で相続・生前対策を考えるなら、それぞれの特徴を理解することが大切です。高松市・丸亀市を中心に、司法書士がやさしく解説します。
目次
- 遺言書は大きく2種類ある
- 自筆証書遺言のメリットと注意点
- 公正証書遺言のメリットと注意点
- どっちを選べばいい?判断のポイント
- 香川県・徳島県での事例紹介
- 生前対策コンサルティングのすすめ
- 【無料相談のご案内(CTA)】
1. 遺言書は大きく2種類ある

遺言書には、主に次の2つの形式があります。
- 自筆証書遺言(じひつしょうしょゆいごん)
- 公正証書遺言(こうせいしょうしょゆいごん)
名前だけ見ると難しそうに感じるかもしれませんが、かんたんに言うと、
- 自分で書いて保管するのが「自筆証書」
- 公証役場で作ってもらうのが「公正証書」
という違いです。それぞれにメリットと注意点があるので、ご自身の状況に合った方法を選ぶことが大切です。
2. 自筆証書遺言のメリットと注意点

メリット
- 手軽に自分で作成できる(費用がほぼかからない)
- 書いた内容を他人に知られずに済む
- いつでも作成・修正が可能
注意点
- 法的な形式不備により無効になるリスクが高い
- 相続開始後、家庭裁判所の検認手続きが必要
- 保管場所が不明になる、紛失する、破棄される可能性
保管制度について
2020年から始まった「自筆証書遺言保管制度」を使えば、法務局が原本を預かってくれるので、紛失・改ざんの心配がなくなります。高松市や徳島市にも対応窓口があります。
3. 公正証書遺言のメリットと注意点
メリット
- 公証人が作成・確認してくれるため、形式ミスの心配がない
- 原本は公証役場に保管されるため、紛失や改ざんのリスクがない
- 検認手続きが不要で、すぐに手続きが始められる
注意点
- 公証人との打ち合わせが必要(証人2名も必要)
- 作成に費用がかかる(内容によって数万円〜十数万円)
- 内容を他人に知られる可能性がある(証人や公証人)
4. どっちを選べばいい?判断のポイント

どちらが自分に合っているかは、「信頼性」「費用」「秘密性」のバランスで決めるのがおすすめです。

司法書士のアドバイス:
「確実に実現したい想いがある方」や「相続人が複数いる方」、「不動産を持っている方」は、公正証書遺言がおすすめです。
「まずは手軽に始めたい」という方には、自筆証書+保管制度を提案することも多いです。
5. 香川県・徳島県での事例紹介
ケース1:高松市の80代女性
公正証書遺言を作成。「2人の子どもに不動産を分けてほしい」という想いを明確に残し、スムーズに名義変更が完了。争いなく相続が完了しました。
ケース2:徳島市のご夫婦
ご主人が自筆証書遺言を書いたものの、形式ミスにより無効に。奥様が困ってご相談に来られました。結局、複雑な相続手続きをすることになりました。
6. 生前対策コンサルティングのすすめ
遺言書は「書いて終わり」ではありません。家族構成や財産の内容によって、適切な形は変わってきます。
アイリス国際司法書士・行政書士事務所では、生前対策コンサルティングを通じて、遺言書だけでなく以下の点も含めてご提案しています:
- 相続税対策
- ワンスポットでの不動産登記・名義変更
- 成年後見・信託制度の活用
香川県全域(高松市・丸亀市ほか)や徳島県(徳島市・鳴門市など)からのご相談にも対応しております。

7. 【無料相談のご案内(CTA)】
生前対策・相続対策に関する無料相談は随時受付中です(完全予約制)。
📞 電話予約:087-873-2653

🌐 お問い合わせフォームはこちら
土日祝も可能な限り対応いたします。
相続税対策・登記相談も含めた無料相談会も開催中です:

- 第3水曜開催:087-813-8686(要予約)


遺言書
第4回 自筆証書遺言から公正証書遺言へ 香川県・徳島県の相続実務で採用される段階設計モデル
1.遺言方式の定義
2.種類比較表
3.選択判断フローチャート
4.段階設計モデル
5.地域実務傾向
6.まとめ
第3回 財産棚卸をしない遺言書は機能しない 香川県・徳島県の相続実務から見た資産把握の完全手順
香川県17市町および徳島市・鳴門市の相続実務では、遺言書作成後に未把握財産が発見され、
遺言書があっても揉めるケースがあります。
原因の多くは「家族会議が行われていないこと」です。


