1. 相続登記義務化と県外在住者のリスクとは

　2024年4月より、相続による不動産取得が発生した場合、相続人は3年以内に登記申請を行う義務があります。
　この義務を怠ると、10万円以下の過料が科される可能性があり、相続登記はもはや「任意」ではありません。

　特に、香川県外に住みながら丸亀市に不動産をお持ちの方は、物理的な距離のため手続きを後回しにしがちですが、早めの対応が今後のトラブル防止に直結します。

2. 丸亀市における不動産相続の地域特性

　丸亀市は、城下町としての歴史ある旧市街と、郊外の農地・分譲住宅地が混在するエリアです。相続発生後に問題化しやすい不動産の種類も多岐にわたります。

• 旧市街地の空き家が親名義のまま放置されている
• 造成分譲地にある住宅を兄弟で共有している
• 田畑や山林が名義未整理のまま残っている
• 借地上の建物や未登記建物の取り扱いに困っている
• 相続人が県外に散らばり、話し合いが進まない

　これらは、地域性を理解した司法書士による実務的な判断が必要となるケースがほとんどです。

3. 香川県外の相続人から多いご相談内容

　香川県外にお住まいの方からは、以下のようなご相談が特に多く寄せられます。

• 「丸亀の実家を相続したが、名義を誰にするべきか迷っている」
• 「兄弟で話し合いがまとまらず、登記が進まない」
• 「山林や農地があり、処分・管理方法に困っている」
• 「借地上の古い家を相続したが、地主との関係が不明」
• 「何から始めればよいか分からず、結局放置してしまっている」

　このような問題は、県外からの手続き代行やリモートでの対応が可能な司法書士に相談するのが安心です。

4. 丸亀市の登記実務に強い司法書士による支援

　当事務所「アイリス国際司法書士・行政書士事務所」では、丸亀市を含む香川県全域の不動産相続登記に対応しており、県外在住の方でもスムーズに手続きを進められる体制を整えています。

　具体的なサポート内容は以下の通りです：

• 現地不動産の登記情報・評価資料の取得
• 相続関係説明図・協議が終わった遺産分割協議書の作成
• 相続登記（名義変更）の代理申請
• 農地・山林の取扱い、借地権の確認と対応
• 共有名義の整理・持分の調整・贈与等の提案
• オンライン・電話での打ち合わせや郵送で完結する仕組み

※ただし、受任の際は本人確認をさせて頂きます。

　帰省せずに完結できる相続登記サポートが可能ですので、お忙しい方にもご好評いただいております。

5. 相続登記と同時に相続税対策も可能｜無料相談会のご案内

　「不動産登記だけでなく、税金についても不安がある」という方には、税理士との連携による無料の相続税相談も実施しています。

　当事務所では、原則**毎月第3水曜日に「相続法律・税務無料相談会」**を開催しており、相続登記と税金の両方の疑問を一度に解消できます。

▼詳細・予約はこちら：
👉 相続法律・税務無料相談会のご案内

6. ご相談受付方法とお問い合わせ窓口

　相続登記や不動産名義の無料相談は、予約制にて随時受付中です。香川県外からのご相談も大歓迎です。

📞【司法書士直通ダイヤル】087-873-2653
📨【WEBフォーム】アイリスサイトから24時間受付
⏰ 土日祝をご希望の方も、お気軽にご相談ください。

（遠方の場合は、ＺＯＯＭなどのテレビ会議システムを使用して対応いたします。）

📞【相続法律・税務相談会の予約】087-813-8686

（遠方の場合は、ＺＯＯＭなどのテレビ会議システムを使用して対応いたします。）

まとめ｜丸亀市の不動産相続、放置せず早めに対応を

　香川県丸亀市にある実家の不動産、相続や名義変更が未了のままでは、売却も処分もできず、将来的なトラブルの火種になります。
　さらに、相続登記義務化により法的リスクも生じます。

　香川県内の実務に精通した司法書士が、香川県外にお住まいの相続人の方にも、リモートでわかりやすく対応いたします。

まずは無料相談から、お気軽にお問い合わせください。

受任の際には、真正な登記の実現のため本人確認をさせて頂きますので、ご協力お願いいたします。