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(司法書士試験)私が上位合格するために行った学習方法

司法書士試験に合格するためには、効果的な学習方法と徹底的な準備が必要です。私が合格する前年と合格年度に実施した学習法は、時間の使い方と効率的な復習を重視し、最終的には「回す道具」を整えることに集中しました。この学習法は、学習のインプットだけでなく、アウトプットを通じて知識を定着させることに焦点を当てたものです。
目次
1. 直前期の準備と「回す道具」の整備
2. 穴埋め問題と模試の活用
3. 知識の定着と時間管理
4. 繰り返しによる定着と短期記憶の活用
5. 学習の結果と合格への道
まとめ
1. 直前期の準備と「回す道具」の整備

合格の前年、年内にまず重点を置いたのは、直前期に「回す道具」を整えることでした。「回す道具」とは、自作の穴埋め問題や模擬試験の切り抜き、過去問のコピーなど、復習に必要な資料をまとめたものです。私は、この道具を使って効率的に知識を繰り返し確認できるように準備しました。
年内は純粋な学習時間の確保も欠かせませんが、学習内容をただインプットするだけでは不十分です。学んだ知識が本当に身についているかを確認するためには、アウトプットが不可欠です。私は、学習中に自分がなぜ間違えたのか、その原因をしっかり思い出せるような仕組みを作ることに力を入れました。これは、ただ問題を解くだけではなく、なぜその問題で間違えたのか、どうしてその解答に至らなかったのかを明確にすることが重要です。
2. 穴埋め問題と模試の活用

具体的なアウトプットの手段として、私は関連知識を確認するための自作の穴埋め問題を作成しました。テキストの縮小コピーを使ってこれらを作ることが多かったのですが、枚数が増えすぎるため、最終的には手書きで整理するようにしました。特に模擬試験の切り抜きや過去問のコピーを収集し、それらの余白に関連知識やポイントをメモしていきました。穴埋め問題は、ただ答えを覚えるだけではなく、問題の根底にある知識を再確認するための手段として非常に効果的です。答えを暗記するだけではなく、知識の裏付けを確認し、理解を深めることを目指しました。
このような「回す道具」を整える作業は時間がかかりますが、1年をかけて主要4科目(民法、商業登記法、不動産登記法、会社法)について集中的に行うことで、大量の資料が揃い、繰り返し復習するための強力なツールになります。こうして集めた資料は、科目別に分けて整理し、過去問のコピーや穴埋め問題を混在させながら復習を進めていきました。
3. 知識の定着と時間管理

学習を進める中で、特に注意したのは「知識の定着」です。私はよく間違える問題や苦手な分野を重点的に復習することで、次第に理解を深め、同じミスを繰り返さないようにしました。この点で「回す道具」は非常に効果的でした。問題を解くだけではなく、その解答過程で何が間違っていたのかを振り返り、同じ誤りをしないために対策を講じることができました。
また、学習に費やした時間を記録し、進捗を可視化することも実践しました。日付と学習に費やした時間を記録していくと、学習が進むにつれて一周する時間が次第に短くなるのが実感できるようになります。例えば、最初は2週間で全科目を一通り復習していましたが、最終的には1週間で全科目を1周できるようになりました。これにより、復習のペースを速めつつ、効率的に知識を定着させることができました。
4. 繰り返しによる定着と短期記憶の活用
特に合格年度には、復習のサイクルをさらに短縮しました。1週間で全科目を1周するというサイクルを繰り返すことで、前回学習した内容がまだ記憶に残っている状態で再度確認できるため、知識がより一層定着します。短期間で繰り返すことで、長期記憶への移行がスムーズになり、試験当日までに必要な知識が確実に身につくようになりました。
重要なのは、ただ漫然と学習を進めるのではなく、前回間違えた点を重点的に復習し、次に同じミスをしないようにすることです。答えを覚えてしまっているだけでは、問題が変わった場合に対応できなくなるため、関連知識を穴埋め問題などで確認することが重要です。これにより、知識を正確に理解し、試験に臨む準備が整います。
5. 学習の結果と合格への道
このような「回す道具」を活用した学習法を実践することで、私の場合は全科目を1週間で1周できるようになり、試験前の最も重要な時期には、効率的に全範囲を繰り返し確認することができました。学習時間が短縮される中で、知識の定着も進み、自信を持って本番に挑むことができました。
まとめ
まとめると、司法書士試験に合格するためには、インプットとアウトプットのバランスを取ることが重要です。インプットした知識を繰り返しアウトプットし、間違えた点を的確に修正することで、確実に知識を定着させることができます。学習ツールを自作し、効率的に「回す道具」を整備することで、復習の時間を短縮しながらも、質の高い学習を続けることができました。この学習法が、私にとって司法書士試験合格への大きな鍵となりました。そして、合格した後の実務に就いても、役立っています。

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