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(トピック)体調管理と肥満対策

司法書士試験開始から全く健康診断を受けていなかったので、1か月ほど前に近くのクリニックで健康診断をしました。結果は、惨憺たるものでした。そこで、まずは食生活や日々の運動なども考えて実践しております。なぜ、健康に気を遣うようになったのかは、最近私の周りでの不幸が、あまりにも続いているためです。当然、気を付けていらっしゃる方が大半だと思うのですが、仕事や学業を優先するあまり、自分の健康を後回しにしている方もいらっしゃるかもしれないと思いお話をしたいと思います。
目次
1.衝撃だったBUCK-TICK櫻井敦司さんの出来事
2.自分の体はどうなんだろう
3.肥満予防としての薬(日刊ゲンダイデジタル記事引用)
4.個人事業主の責任としての長生き
1.衝撃だったBUCK-TICK櫻井敦司さんの出来事
今年一番の私のショッキングな出来事は、BUCK-TICK櫻井敦司さんの死亡です。原因は諸説言われてはいますが、発表されているのは「脳幹出血」によるものだとされています。この「脳幹出血」ですが、人間のすべての機能をつかさどる脳幹での脳内出血で、状況にもよるのですが、呼吸機能等の重要な機能に影響を及ぼし亡くなってしまう症状です。私の親戚にも一人、この症状で延命措置を施して生きている方がいらっしゃいますが、日常生活はおろか体を動かすことも自分で呼吸することもできない状態です。おそらく延命するかしないかの決断をご家族の方も迫られたと思いますが、厳しい選択だったと考えると胸が詰まります。
そして、司法書士試験開始前から夫婦で付き合いのあった中華料理のシェフの友人Mさんの死。コロナ前に自分の店をたたんで、介護施設の料理人を数年間続け、つい1週間前に、街中華の店をするから今準備していると目を輝かせて話していたMさん。先日、「心筋梗塞」で亡くなってしまいました。はじめ、妻の携帯にメッセージが届いたときウソだと思い、彼の友人が集まる会に行って確認すると事実だと判明。妻も私も本当にがっかりしました。

2.自分の体はどうなんだろう
こういったことが続くと、何年も健康診断をしていない自分の体はどうなんだろうと気にするようになり、先日健康診断に行ってきました。結果は、いますぐ病気でどうこうというのはありませんでしたが、あまりよくなく、日常生活から改善する必要がありました。
仕事だけの毎日に、少し運動を取り入れたり、食事も糖分や炭水化物の量を少しづつ減らしています。原因は、今までの食生活と運動不足によるものです。是正には長期戦になると思うのですが、気になる記事がありましたのでご紹介いたします。
3.肥満予防としての薬(日刊ゲンダイデジタル記事引用)
「肥満に苦しむ人に朗報だ。11月22日から約30年ぶりに肥満症の新薬「ウゴービ®」(ノボノルディスクファーマ社、皮下注射薬)が本格的に医療現場で使われることが決まった。既に今年3月、肥満症の薬として承認されていたが、厚労相の諮問機関である中央社会保険医療協議会は15日、公的医療保険の対象の薬として承認した。薬価(公定価格)は成分量に応じて5段階(0.25mg~2.4mg)に分かれ、1876円~1万740円となった。
対象となるのは、「肥満症」と診断され、高血圧、脂質異常症、2型糖尿病のいずれかの持病があり、食事・運動療法で効果が得られない人で、肥満度を示す体格指数(BMI)が35以上か、27以上で運動障害などがある人。単に太っている、というだけでは投与対象とならない。」(記事引用終わり)
私のBMIは32なので対象とはなりませんが、以前看護師の方から「肥満解消法」として紹介されたことがありました。勿論、実費で購入して使う方もいらっしゃるようなのですが、もともと糖尿病用の薬なので、「低血糖」の恐れもありますので、使用を検討されている方は、必ず医師に相談してください。

4.個人事業主の責任としての長生き
司法書士事務所を開業したときから、「長生きと生涯現役」を目標の一つにおいてやってきましたが、やはり体がついてこないと厳しいので、今後体調管理を万全に望みたいと思います。
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